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スライスがひどい。コースではさらにひどい。
レッスン・プロのアドバイス(原因と直し方)
渡辺義徳プロ
MKMK1967さんのスイングですが、グリップで右手が開いて、左手を上から持ちすぎています。そのため左腕が伸びてしまって、左肩が前に出ていてスライスのアドレスになってしまっています。
レフティーではありますが、「動画でレスキュー」の”グリップ”、”アドレス”を参考にしてください。
左腕は軽く曲げて、左胸の上に乗せておきます。真後ろから見ると、右腕が見えてくるはずです。
テークバックでは、左サイドが伸び上がってボールも見えにくくなっています。
インパクトでは左肩が前に出出てしまうので、右に打ち出してスライスになってしまいます。
トップでは左膝が伸びない様にしましょう。左の股関節も曲がっている様にします。
トップでの手の位置も高く上げようとせずに、右肩が左膝の上に来る様にします。
ダウンスイングでは、右手の甲がボールに向く様にして左肘は力を抜きましょう。
フォローで右肘が引けてしまっているので、右胸の上に右腕を乗せておきましょう。左肩が起き上がってしまうので、高さを変えずに少し小さいフォローをして左足が動かない様にしましょう。
腕と体のバランスを整えるためには、足を揃えて打ちます。これも「動画でレスキュー」で紹介しています。
捕まる様になってきたら、少しずつスタンスを広くして打ちましょう。
スライス関連のゴルフスイング動画
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